お食い初めの体験談

祝★お食い初め

娘が生後3ヶ月の頃です。
産まれて100日の記念のお祝いとして、お食い初めをしました。
お宮参りもまだだったので、それも兼ねて。
両家の祖父母を呼んで、お昼を食べ、着替えをしてお宮参りに行きました。

その後、銀座の木曽路にてお食い初めです。
お食い初め用のお祝い膳を予約しました。
「この子が一生食べ物に困りません様に」
そんな願いを込めて御膳を食べる真似をします。

お食い初めをするに当たり、やり方などをネットで沢山調べました。
地域により多少違いはあるみたいですが、同性の養い親の膝に乗せて、長寿にあやかるという事でした。
という事で最年長である実母の出番です!

しかし、人見知りで私から離れるとグズグズと泣き出してしまう娘。
仕方なく私の膝に乗せ、母に食べさせる真似をしてもらう事にしました。

本来は食べさせる料理の順番なども決まっているそうですが、誰も正式な事を知らず、いちいちスマホを見ながらというのもどうかと思ったので、順番は母に任せました。
口にちょんちょんとされて、キョトンとしている娘が可愛くて親族皆大喜び。
そんな盛り上がった席で楽しくなってきてしまった母が、可愛い孫に少しでも美味しい味を教えてあげたいと思ったのか、箸をグイグイと口に近付け始めました。
「真似で良いからね。口の中はやめてね。」と優しく注意をしても「ちょっとだけよ〜。大丈夫よ〜。」と聞きません。
私はアレルギーがあったらどうするのかとヒヤヒヤ。
「本当にやめて。アレルギーがあったらどうするの?」と母にだけ聞こえる様に強めに注意をし、やっと控えめにしてもらえました。
これがもし義父母だったら絶対に言えませんので、この時は本当に母で良かったと思いました。

木曽路でお食い初め膳を予約すると、家族写真を撮ってくれるのですが、それを台紙につけて、両家分に写真も数枚印刷もしてくれます。

大盛り上がりしたお食い初めの後は、両家の親族に代わる代わる抱っこをされ、人見知りで泣き続けて疲れたのか、少し授乳をしたらすぐに寝てしまいました。
その後は大人達の食事会となり、娘のお祝いを通して親族の仲が良くなるので、私達親にとっても良い行事だなぁと思いました。

後輩ママへのアドバイス

養い親→両親ではなく、親族の最年長の方の事だそうですが、最近はあまり拘らずに祖父母にお願いしたり、両親だけでお祝いするのも多いそうです。
私の母の様に調子に乗ってしまう親族がおられる方は、事前にお話をして「真似」である事をきちんと理解していただくと良いかもしれません。
乳幼児はアレルギーだけでなく吸啜反応で誤って吸い付いてしまい、喉に詰まらせてしまう事もあります。

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