卵管造影検査の体験談

想像以上に痛すぎて涙と悲鳴が出そうでした

基礎体温を測りながら血中ホルモンの値の検査もして、タイミング療法をしていましたがなかなか妊娠に至らず、年齢の事もあったので医師に勧められて卵管造影検査を受けました。

ネットでは卵管が詰まっていなければ痛くないと書いてあったので、なるべくリラックスして受診しましたが、身体が張り裂けそうなとんでもない痛みでした。機械を入れる時から液体が入ってくるまで終始痛く、普段我慢強いと言われる事が多いさすがの私も、ベッドの上で涙と悲鳴が出そうでした。

あまりにも痛かったので卵管が詰まっているんだな、と思ったのですが医師からは「問題ありません。」と言われて驚きました。

卵管造影検査後の半年くらいは卵管が通りやすくなるゴールデン期間と聞いていましたが、結局妊娠には至りませんでした。痛い思いをしてお金と時間、身体への負担もそれなりにかかり、その後の期待も大きかったのでとても落ち込みましたが、今となっては自分の身体を知る良い機会だったと思います。

夫婦共にどこも悪い所がないと知れたので、その後病院通いを一時的にお休みしました。しばらくして人工授精に進むか進まないか悩んでいた頃に自然妊娠する事が出来ました。妊娠は望んでいる時程しにくいような気がします。本当に奇跡なんだと思います。

後輩ママへのアドバイス

妊娠の事ばかり考えていると煮詰まってしまうので、旦那様との2人の時間を楽しみながら、また自分の身体と向き合うよいきっかけと思いながら取り組まれる事をおすすめします。

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