双子妊娠・出産の体験談

妊娠6ヶ月以降、お腹が急成長。

双子を妊娠したのを知った時はびっくりしました。二卵性の場合はわりと早い段階で判明し、私の場合も妊娠5週で双子とわかりました。初めての妊娠だったので、子どもが一度に二人でラッキーくらいにしか考えていませんでした。
しかし、双子妊娠はたとえ二卵性といえども、ハイリスクであるということはあとからだんだん知るようになり、出産も病院の方針で予定帝王切開が原則だと言われました。
妊娠6ヶ月くらいまでは、特に他の単胎の妊婦さんとお腹の大きさもそんなにかわらず、体重増加もそこまで顕著に感じませんでしたが、妊娠6ヶ月過ぎたあたりから、会う人会う人に「もうそろそろ生まれるの?」と聞かれ、自分のお腹が大きいことに気がつきました。とにかく初めての妊娠でいまいちピンと来ていなかったのですが、たしかに、同時期に出産予定日の友人のお腹と比べると全然大きさが違いました。
多胎妊娠は早産のリスクも高いと言われ、特に8ヶ月に入った頃から子宮頚管長をよく測定されました。私はかなりぎりぎりまで粘っていて、25mmをきることはありませんでしたが、25mmをきったら即入院ねと言われて、なんとしても入院は避けたいとおもい、自宅でもほとんど寝たきりでした。実家の母の助けがなかったら無理だったと思います。結局自宅で自主的に安静をしたのが1ヶ月半ほどです。35週の頃か茶色いおりもののような出血があり、結局35週4日で管理入院が始まり、36週6日で予定帝王切開となりました。最終的な体重増加は15キロでした。生まれた男の子は2000gと2500gで、2000gの子は2週間ほどNICUに入りました。

後輩ママへのアドバイス

気をつけなければならないことは単胎の妊婦さんと基本的には同じですが、やはりお腹の大きさと重さで動きづらくなるのは早いです。身軽なうちにできることは済ませておいて、妊娠後期はとにかく早産予防のためにじっとしているのが一番かなと思います。

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