予定日10日過ぎ待ちくたびれました。
臨月になり、おなかが苦しくて早く生まれてほしかったのですが、妊娠40週の出産予定日になっても生まれる気配はなし。「この日に生まれてきてね」というおなかの赤ちゃんへの呼びかけも効果がありませんでした。出産予定日にあった妊婦健診では「まだかかりそうだね」と言われてがっかり。次の検診までの1週間、家の階段を上り下りしたり、雪かきをしたり、上の子供と雪遊びをしたりして、なるべく動くようにしたのですが、前駆陣痛どまりで本陣痛にはつながりませんでした。次の検診の時にも生まれる気配はなかったので、3日後に管理入院の予約をし、陣痛促進剤での出産になるかもしれないからと、促進剤を使うための書類にサインするよう話をされました。その時は、おなかが重くて体が苦しいし、親せきや友人から「そろそろ生まれた?」と聞かれるのが億劫になってきていたので、促進剤でもいいから早く産みたい!という気持ちでいっぱい。管理入院日(妊娠41週)の午後、内診の刺激から本陣痛が起こり、それからは促進剤も使わずスピード出産でした。臨月に入った37週から「今日は生まれるかも」「明日は生まれてほしいな」とそわそわし続けて、予定日を10日も過ぎたので、本当に待ちくたびれました。でも。管理入院になったおかげで夫の仕事の調整もつき、無事に出産に立ち会えたので、それはそれでよかったかな、と思います。予定日を過ぎたけど出生体重は小さ目だったので、赤ちゃんが生まれても大丈夫な大きさまで、自分でタイミングを計っていたのかな、と今は思います。
予定日が近くなるとそわそわ落ち着きませんよね。私は陣痛が起こると言われるスクワットや床掃除、オロナミンC、焼肉…あらゆることをやってもダメでした。赤ちゃんは、生まれたいタイミングで生まれる、とドンと構えてその日を楽しみに待ってください。それまでは、のんびりできる最後のチャンス、と出産後は忙しくて出来なさそうなことを楽しんでくださいね。