予定日超過での出産の体験談
41週1日での出産
予定日が近づいてくると、周りからも「そろそろだね」と言われるようになり、私自身も初めての出産だったので、陣痛はどのくらい痛いのか、会陰切開はするのだろうか、等ドキドキハラハラしていました。
予定日を過ぎて、40週2日目で検診がありました。子宮口は2センチほどの開きで、先生から「もう少しかかるかもしれない」と言われガッカリして家に帰ってきました。毎日陣痛を促すためにウォーキングや雑巾がけをして、「もう出てきていいんだよ~」と声をかけていました。
私が一番心配していたのは、妊娠7か月から妊娠糖尿病と診断されていた為、赤ちゃんが妊娠糖尿病の影響を受けないか、ということでした。日々血糖コントロールをしていましたが、赤ちゃんが巨大児になったり、産まれた後に新生児低血糖に陥る等リスクがあるということだったので、早く出産したい気持ちでいっぱいでした。
その後、41週に入ったその日に自宅で破水をし、入院しました。もう痛みや会陰切開の恐怖よりも「ようやく赤ちゃんに会える」という思いの方が強かったです。
入院した日には陣痛は来なかったため、翌日に陣痛促進剤を使用し出産しました。妊娠糖尿病の影響も受けず、体重3000キロ弱の元気な子を出産することができました。
後輩ママへのアドバイス
予定日を過ぎてしまうと、毎日「早く出てきてよ~」と焦る気持ちが出てきてしまいます。けれど、きっと赤ちゃんは赤ちゃんなりの準備をして産まれてきてくれるのだと思います。私もそうでしたが、予定日を過ぎたら、痛さの恐怖よりも会える喜びの方が格段に上がりますので、怖いものはないですよ!
赤ちゃんの準備ができるまで、心穏やかにその時を待ってあげて欲しいと思います。
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