予定日超過での出産の体験談

そのうち出るさと呑気に構え…

第一子の予定日を2週間後に控えた38週目、仕事も産休に入り毎日のんびりと身の回りの準備をしていたのですが、その日が近づいても産気付く気配は全くなし。義理母が連日電話してきたり、床磨きをすると陣痛が来るなどあれこれ言われていましたが、私自身はそこまで気にせず髪を切りに行ったり、友達と会ってご飯を食べたりしていました。

毎日長時間歩いたり、家の掃除も頻繁にして体はよく動かしていたと思いますが、特に体調に異変を感じるでも無く、お腹が張るでも無く日々が過ぎていきました。
直近の検診では、助産師から、予定日までに生まれていなければ破水をさせて様子を見、その後も陣痛が来ないようであれば誘発分娩の流れになると説明を受け、正直に言えば自然に陣痛が始まってくれれば良いなあとは思いました。

暇に任せてインターネット上で「予定日超過」、「お産の兆候」などと検索したりもしましたが、人の話は参考でしかないし、頭で考えてもしょうがないと思い直し、漫画を読んで寝てしまいました。

結果的には、予定日から少しだけ遅れた40週2日目の夜中におしるしが来て、そのまま破水。朝一で病院に駆け込んだものの、陣痛が微弱で、鎮痛剤を打ち過ぎた為かお産が進まず、緊急帝王切開にて約3500グラムの元気な男の子を出産しました。

後輩ママへのアドバイス

何もかもが未体験ということは、そもそも産気付くという状態だってどんなものか、その時にならなければわかりません。一人一人違うし、間違いなくその日は必ずやって来るのだから、予定は未定と気長に構えて、残りの妊婦生活を楽しまれたらいいのでは、と思います。

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