無痛分娩での出産(全般)の体験談

アメリカでの無痛分娩について

こんにちは


2015年の5月に2回目の出産した経験をシェアしたいと思います。


主人がアメリカ人でアメリカに住んでいました。アメリカでは無痛が主流です。理由では、歯の手術や痛い時に麻酔をするのと同じだとのこと。自然分娩の方がいいと日本人の友達に薦められましたが、アメリカでは陣痛が来てから自然か無痛を選べるので、その日の様子を見て判断しようということにしました。


最初の子供の時よりは陣痛の時間が短かかったのですが、やはり陣痛の痛みに耐えるのがキツくて今回も無痛に決めました。アメリカでは陣痛の間隔が5分にならないと病院に行けません。今回の陣痛は夜中に始まったので5分間隔になるまで8時間ぐらいあったのでだいぶ疲れていました。


無痛の薬を背骨のところに注射してしばらくすると下半身が麻痺します。足が自分で動かせないぐらいになります。そうなると痛みがなくなるので数時間、寝ることができました。私は寝れることはすごくいいことだと思います。おかげで出産にむけて体力を少し回復できました。


いよいよ出産が近づくとどこに力を入れたらいいのかわからないこともありましたが、40分ぐらい頑張って無事出産できました。最初の子供の時は子宮口が開くのに時間がかかって出産の時に薬があんまり効いてなかったので、体から出て行くのがよく分かりました。薬の効き目がなくなってきたらすぐにもっと薬を入れてくれるので大丈夫でした。


アメリカで出産について勉強してた友達の先生が無痛分娩が一番だと言っていたそうです。精神的な面や体が受ける痛みなどが理由だったと思います。そう聞いて安心しました。日本だと根性がないみたいに思われると知り合いの方が言っていましたが、私は無痛で本当に良かったと思います。日本ではあんまり主流ではないかもしれませんが、無理して自然分娩にする必要はないと思います。他の人と比べる必要はなく、自分にあった方法が無痛であれば他人が何を言おうと気にしなくていいと思います。出産後は数時間ごとに赤ちゃんの世話もあるのでそのことも考えるといい出産方法なのではと思います。

後輩ママへのアドバイス

不安はたくさんあると思いますが、なんとかなります。無痛だと痛みがだいぶ軽減できるのでそこまで怖くないですよ。薬を入れるまでが山場です。生まれる瞬間はとても感動します。無事に出産できるように願っています。

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