無痛じゃない無痛分娩

１人目を無痛分娩で生み、今回の２人目は普通分娩にしようとも考えましたが、１人目の出産が大変だった為陣痛の痛みに耐える事ができないかも…という心配もあり、念の為無痛分娩ができる病院を選びました。

予定日を超過したので前日から入院し陣痛促進剤を使いましたが、案の定陣痛の痛みに耐えられなさそうだったので無痛分娩の麻酔をしてもらいました。その後３０分程で陣痛の痛みは少し楽になりました。陣痛が来てから背中に麻酔を入れて大体半分くらいの痛みになりました。

背中に麻酔。と聞くとみなさん驚きますが、注射が大嫌いで苦手な私でも陣痛の痛みより「早く麻酔を入れてー！」と言いたくなるくらい背中の注射は痛くもかゆくもありません。本当に針を入れましたか？と言う程でした。

また痛みが強くなると麻酔の量を増やしてもらったりと個々に合わせて調節してもらえます。普通分娩同様、自分でいきみ呼吸法も実践し陣痛の波もきます。助産師さんに「いきんでー！」と言われたらいきみ普通分娩と手順は変わりませんでした。自分で生んだ感覚もありましたし私は完全に無痛ではありませんでした。

１人目・２人目共に同じ病院での出産で無痛分娩でしたが、痛みや大変さはそれぞれまったく違いました。

どちらもまったくの無痛！ではありませんでしたがそれでも無痛分娩にしてよかったと思いました。