最高な無痛分娩、これは皆様に伝えたい!
私は第1子の出産が難産で自然分娩だったため、次回があるなら必ず無痛分娩と決めていました。いや、次回は無い、つまりもう産みたくない、こんな痛み二度と耐えられないから妊娠しないと固く誓っていました。現在の第二子には悪い言い方ですが、本心でした。しかし、第1子が8ヶ月の時妊娠が発覚しました。子供を授かれることは本当に嬉しかったですが、まだ難産の痛みが鮮明に残っており非常に戸惑いました。それからは無痛分娩をインターネットでひたすら検索しましたが、近い病院は0でした。しかし、一つだけ実家の近くに新しく産婦人科がオープンすると友達から噂で聞き、検索をしてみたところ、なんと、無痛分娩を扱う予定であり、予定日には開院しているとわかり、そこにきめました。初めての無痛分娩は全くイメージができず、不安がいっぱいでしたが、私は妊娠34週頃から実家の近くの病院に転院したのであまり時間は無かったですが、質問をたくさんしました。第2子なので早く陣痛がきてしまうことも考えられたため、37週に入ってすぐ、もしくは38週には計画入院し、誘発剤を用いて分娩した方が良いと言われました。陣痛が先に来てしまったら麻酔を入れるまでは陣痛の通常の痛みに耐えなければならないとのことです。私は37週の診察でもすぐには陣痛が無さそうだったため、38週に計画入院することになりました。当日、朝一番に入院。まず、子宮口がどれくらい開いてるか問診しましたら既に3センチ程開いていると言われました、実際は開いてない場合はバルーンを挿入して子宮口が開くのを待ち麻酔を投与するみたいです。私はすぐに分娩台へいき麻酔投与、誘発剤投与しました。麻酔は背中から管を通して入れましたが冷たいだけで痛くありません。それからは陣痛間隔が短くなるのを待ち、子宮口が全開するのを待ちます。陣痛の痛みは麻酔が効くまでの間、なんとか耐えられる程度だったように思います。間隔が短くなってきたころ急に麻酔が切れたのか死ぬ程痛くなりました。これは前と同じじゃないか、嘘つき!と思ったのを覚えています。しかし、麻酔は先生に痛みを訴えたらすぐに追加してくれました。それから数分痛みに耐え麻酔がまた効くと全く痛くなくなりました。その時、子宮口が全開だと伝えられ、助産師さんと一緒なのいきみました。全く痛みなく、腹筋を頑張ってしているイメージですぽんと産まれました。
不安なことはなんでも先生に聞くようにして下さいね、痛みも我慢する必要は全くありません。頑張った分可愛い我が子に会えますよ