無痛分娩での出産(全般)の体験談
無痛のはずが激痛!!予想外の展開に!
痛みにとても弱いので、無痛分娩ができる産婦人科を選びました。経過も順調で、いよいよ出産の日が決まり、特に不安もなく、わくわくと期待していなかった私と主人。前日から入院し、翌日背中から麻酔を入れました。この麻酔の注射も痛かったけれど、陣痛に比べたらこんな痛みなんてへっちゃらだと思って耐えました。
そのうちに赤ちゃんの心音が弱くなり、ドロっとした血液が出てきて、先生が様子を見にくるといきなり帝王切開することになりました。
血液だと思っていたのは胎盤だったのです。その時はまだ事の大変さをわかっていなかったのですが、助産師さんから「何かあったら母体を優先します」と言われてこれは大変だと痛感しました。
酸素マスクをつけられ、訳も分からないまま手術台へ。この時私の体は恐怖でガクガク震えていました。すでに麻酔はきいている状態だったのですぐにお腹を切られて赤ちゃんは無事に取り上げられました。手術事態は何事もなく終わり、ほっとしていた私。これから楽しい子育てが始まるのだとわくわくしていたのですが、麻酔がきれてからは地獄の痛みが待っていました。次の日には歩いてトイレまで行くことになり、備え付けのトイレまで普段なら歩いて五歩の距離を脂汗を大量にかきながら20分かけて行きました。今思えば無痛にしていたおかげで麻酔がきいていたのですぐ手術できて子どもを無事に出産することができてよかったです。
後輩ママへのアドバイス
どんなに経過が順調でも最後まで何が起こるかわからないです。おなかの中で最後まで子どもを守ってあげてください。
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