胎教の体験談

楽しく胎教

私はつわりがほとんどなく、また、食の好みが変わる等ということもありませんでした。そのため、自分が妊娠していることを初めて体感したのは胎動でした。
妊娠18週頃から胎動を感じるようになり、その頃から自然と胎教を始めました。
私が行った胎教は三つあります。
一つ目は「心地よい音楽を聴かせる」ことです。普段は聴かないようなオルゴールの曲をよく聴くようになりました。通っていた産婦人科の待合室でいつもオルゴールの曲が流れていて心地よかったので、自宅でも聴くようになりました。もちろん、自分の好きな音楽もよく聴いてリラックスしていました。
二つ目は「お腹に話しかける」ことです。この時にはすでに名前を決めていたので、名前を呼びかけたり、早く会いたいよ、と話しかけたりしていました。夫に父親になるんだという自覚を持ってもらうためにも、夫婦一緒に話しかける時間を持つようにしていました。
三つ目は「お腹をさすったり軽く叩く」ことです。お腹を蹴ってきたかな?と思ったタイミングでぽん、と軽くお腹を叩いていました。叩くとまた蹴り返してくれるということはありませんでしたが、こちらの存在を赤ちゃんに伝えたいという気持ちから叩き返していました。
これらの胎教について、赤ちゃんへの効果があったのかどうかは正直今もわかりません。しかし、夫と自分がこれから親になる自覚を持つために、そしてマタニティライフをより楽しむためにも、行って正解だったなと思います。胎教を行うことによって、夫婦揃ってこれから生まれてくる赤ちゃんと向き合う時間を作ることができました。

後輩ママへのアドバイス

胎教は子どもへ良い影響を与えるためにするべきだ、と固く考えなくていいと思います。私の場合は夫婦揃ってお腹の赤ちゃんと向き合う時間を持つためのきっかけ作りとして胎教を行っていました。マタニティライフを楽しむための手段のひとつだと捉え、気軽に始められてみてはいかがでしょうか。

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