てんやわんやのワンオペ育児
私には、5人の子供がいます。一番下の子が生まれる前から、主に育児は、ほとんどを私がこなしていました。理由としては、主人の仕事の勤務時間が、朝~よく明け方までで、仕事明けの日は夕方まで主人が寝ており、子供たちが寝る時間まで起きてこないこともよくあるからです。大変といえば大変ですが、一番下の子が生まれる前は、上3人は6歳以上で、ある程度のことは自分でできるので、そこまで切羽詰まったことはありませんでした。しかし、一番下の子が生まれて、状況は一変。0歳と2歳がそろっただけで、こんなにも大変さが変わるのか!と思いました。特にベビーシッターなどは頼まず、手伝ってくれるのは上の子たち。それでも、子供ですから、できることには限りがあります。上の子たちがいることで、一番救われたなあと思うのは、私が下二人のどちらかから手を放すことができないときに、片方を見ていてくれることでした。逆に私じゃないとどうしてもできないのが、【寝かしつけ】です。0歳の子を寝かせてから、2歳の子を寝かしつけることが多かったのですが、やっと2歳の子も寝そうだ!というときに、0歳の子が起きて泣いてしまったり・・・そうなると2歳の子も目が覚めてしまって、、、でも眠いから機嫌が悪くて赤ちゃんが寝るのを待ってるのも嫌。でも先に寝るのも嫌・・・もう負のループというかんじでした。私のワンオペ育児は、まだまだ続きそうですが、あまり気を張りすぎずに、楽に構えてやっていこうと思っています。
今でこそ【ワンオペ育児】という言葉がありますが、男性が育児に参加するのが当たり前になってきたのもここ数年のことですから、やってできないことはないです。でも、どうしてもイライラしたり、投げ出したくなる時はあります。そんなときは、自分の親や、お住まいの地域のファミリーサポートなどの制度をうまく利用して、お母さん自身も息抜きをすることをお勧めします。