早産 36週での出産の体験談

長い入院生活でしたが、懐かしいです

妊娠22週のときの内診で、先生が子宮頸管が15ミリしかない!と言って即入院になりました。
その日からウテメリンの点滴が始まり、シャワーは週に2回、洗髪は3日に1回の安静生活が始まりました。切迫早産の原因に膣の炎症や子宮頸管無力症などがありますが、私の場合はどれも当てはまりませんでした。
担当医と話し合い、まずは直近の目標を28週にしました。もちろん正期産が理想でしたが、まだ22週であまりにも遠かったからです。そして28週を過ぎたら30週、32週というように少しずつ目標を達成していきました。
その間に赤ちゃんはどんどん大きくなるので、お腹の張りが増えて点滴の量は多くなっていきました。
36週を迎えることができ、まず点滴を半分に減らしました。そして翌日完全に点滴を外しました。
点滴を外した翌日に陣痛がきて出産しました。
36週2日で出産し2370gでした。元気だったので保育器に入ることはありませんでした。出産翌日から母子同室でしたが、少し小さめだったせいかなかなか母乳やミルクを飲まず寝てばかりでした。赤ちゃんは一旦減った体重がなんとか元に戻り、出産から6日目に退院しました。
自宅に帰ってからもまだ上手にミルクを飲むことができず、私は搾乳に追われ、心配で何度も母乳外来に通いました。
生後3週間を超えた頃からやっとしっかり飲み出すようになり、体重が増えました。そして1ヶ月検診では順調に育っていると言われました。

後輩ママへのアドバイス

私のように早くから切迫早産になると、毎日が長くて本当につらいと思います。もし自宅安静なら、トイレやお風呂以外は動かず安静にしていてください。

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