早産 36週での出産の体験談

切迫早産からの出産について

妊娠24週頃に切迫早産と診断され、ウテメリンと言う飲み薬を処方されて絶対安静と言われていました。私の場合はお腹が張りやすく、その為に子宮頸管長も短くなるとの事でした。このウテメリンと言う薬が動悸や息切れを引き起こし慣れるまで大変でした。そして、早めの里帰りをし30週の頃にもう飲み薬では限界との事で入院となり、24時間点滴になりました。この点滴がまた曲者で、差しっぱなしの為に血管が脆くなってしまい最後の方は漏れて3日なんて持たない状態になりました。また、見た目も漏れた場合痣のようになり、DVでも受けたのかっていう程のものでした。シャワーやトイレ以外寝たきりでしたので、正直とても苦痛でした。私の入院した病院は36週で点滴を抜き、1日様子を見て退院になる。はずが、点滴によってお腹の張りを抑えていた為に張り返しが来てそのまま36週での出産になりました。36週1日目の朝方に破水し、陣痛の間隔が短くなるのも早かったです。しかし、子宮口は中々全開にはならなくて、しかも破水の為に羊水がかなり減っているから陣痛の時の子供へのクッションが少なく、心拍が下がっているとの事で吸引分娩になりました。体重は2510gでギリギリでした。そして保育器へ。その後もミルクの吐き戻し、黄疸が出たりとありました。退院後も中々体重が増えずに1週間に1度、1ヶ月程病院に行き発育を見てもらわねばならずでしたが今では何事もなく元気に過ごしています。

後輩ママへのアドバイス

兎に角無理をしない事です。私自身、お腹が張るという事に鈍感でした。ほんの少しの我慢が入院に繋がるので無理はしないで下さい。ただ、切迫早産の人は初産でもスピード出産の人が多いと聞きました。

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