3w入院の末、36w3日目の出産
25週目まで事務員(派遣)をしていました。
21週目、仕事帰りにかなりお腹が張っていました。
翌日土曜日、夕方からまた強く張ってきたので、かかりつけ医ではない、救急対応をしてくれる産婦人科を初診で受診しました。経膣エコーを撮ってもらい、「経管長が2cmになっている!月曜日にかかりつけ医を受診して方針を確認してください。それまでは張り止めを飲んでください」とのこと。
ウテメリン処方してもらい、自宅で普段通り過ごしました。
月曜日かかりつけ医受診。お腹からのエコーと、土曜日の経膣エコー写真をみてもらう。
救急の先生の見間違いじゃないかということで心配いらなかったそうです。。
残りのウテメリンは、張りが痛いときだけ飲みなさい。とのこと。
そんなこともあるのかと、拍子抜け。ただ、本当に安心して良いものかと半信半疑。
その後2回の定期健診は異常なく、順調でした。
26週目で、実家近くへ引越し。移動は新幹線で2時間半。重たいものは主人や家族に持ってもらいました。
28週目、異常なし。
30週目、「よく張るならあまり動かないでね。経管少し短くなってるよ。」とのこと。
もともと自宅でダラダラ過ごすだけだったので、この診察後も普段通り過ごしました。
32週目、「経管長2cmしかない!緊急入院!」でした。。
入院してみると、助産師さんからは「落ちたものは自分で拾わないで!お姉さん座りはダメ!長座もダメ!」など注意をたくさん受けました。生活の中に、良くないことがこんなにあったなんて…と、びっくりでした。
入院中、ウテメリン点滴をうち、お風呂シャワー不可。お手洗いと食事以外はベッド上安静でした。洗髪は助産師さんにしてもらい、体はおしぼりで拭くだけでした。
それでも毎晩キツめの張りがあり、モニターをつけては点滴を強くしてもらってました。
そうしてなんとか3週間もちこたえ、35週3日目に退院。
自宅へ帰ってからはシャワーは2日に1回、買い物は軽いものだけ。
36週1日目におしるしがあり、36週2日目の夜から痛みが強く一定の痛みがあり、病院へ行きました。「経管長は退院時とほとんど変わらないけど、おしるしがあったなら分娩室行ってみようか。」と、分娩室に入って2時間半で2812gの女の子が産まれました。かなり早くお産がすすんだようで、助産師さんも先生も驚かれていました。
産後は、入院中に黄疸が出て光線治療をしたこと以外はすべて順調に、今も元気に過ごしています。
私は妊娠中期からおなかの張りを頻繁に感じていました。あれはきっと胎児からの「安静にしてー!」というサインだったんだと思います。痛みはなくても、必要最低限は動かないように、ストレスを溜めない環境に切り替えた方が良いと思います。