早産 36週での出産の体験談

切迫早産からの出産

22週目の時の検診で子宮頸管が1センチになっている!となり、周産期センターに搬送されました。そこでは感染症にもかかっていなかった事と、陣痛が始まってる訳ではないことなどから子宮頸管無力症の疑いと診断され、入院生活を送っていました。30週を過ぎた頃に子宮口が開き始め、張りが強くなったりしたことや、間隔がついてきたりしたことから、マグセントとウテメリンの点滴が始まりました。その時に赤ちゃんの肺を成長させるステロイド注射も打ちました。32週を過ぎた時に、元々血管が細かった事で失敗されまくっていて、点滴を打つ場所が無くなってしまい、はずしました。張り返しもなく、34週の頃に退院しました。そこから36週まで、毎週ある検診以外は自宅で安静生活を送っていましたが、36週目の検診で体重を注意され、36週と4日目の時に散歩をしてみました。あと数日で正産期に入るからもう大丈夫だと思っていたのですが、次の日の朝に破水し午前中には産まれていました。元々頸管の長さが0ミリで、子宮口が開いていて柔らかかった事で、スピード出産でした。赤ちゃんはエコーで推定していた体重を大きく上回った3000グラムで産まれてきてくれて、入院中も、母子同室で過ごすことができました。私がいた病院では、34週を越えていて自発呼吸が出来れば、保育器に入る事もなく、お母さんと一緒退院できました。約3ヶ月の入院生活は長く感じましたが、無事に産まれてきてくれた今となってはいい思い出になっています。

後輩ママへのアドバイス

思いもよらぬことがいつ何が起こるかわからないのが妊娠だと経験して感じました。安定期に入ってすぐでも出産準備や赤ちゃんのための準備をする下調べくらいなら始めてもいいと思います。

参考になったらここをクリック(ログイン不要)
ありがとう!2 ありがとう
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /
次の体験談へ
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /