妊娠中の痔の体験談

座ることすらキツイ痔

妊娠30週で、痔になりました。はじめての痔でしたが、明らかにぷっくりと出ているものを発見し、「これがいぼ痔」という結論をすぐに出せました。便秘が原因によるものでした。気づいた当初は、トイレでやさしく扱えば大丈夫、という状態。日常生活にも特に不便がなく、ただ「痔」になったことが恥ずかしいという気持ちでした。35週ほどから痛みを感じるようになり、「立ち上げる・椅子に座る」というお尻に力がはいる動きに制限が!ついには、ただ座るだけでも思わず声を出してしまうほどの激痛。痛くないポジションや姿勢を探す必要がでてきました。こうなると、恥じらいは消え、旦那に理由を話し、ドラッグストアでボラギノール軟膏を購入してもらいました。
ボラギノールをぬることで痔自体に変化はなくとも痛みが軽減されました。しかし、痔は治らないので、産婦人科の定期健診のときに相談すると、2・3回で使い切るチューブ軟膏を処方して貰いました。こちらの薬も、痛みは軽減されるものの、痔自体は治らなかったです。そして、痔が治らぬまま出産になりました。出産の痛み+痔の痛みを我慢しなければいけないかと憂鬱でしたが、出産中は痔について何も感じなかったし、忘れていました。産後も軟膏を処方して頂き、1か月後には綺麗に治りました。

後輩ママへのアドバイス

痔は恥ずかしいと思いますが、産婦人科で相談すれば軟膏を処方されると思います。痛くなる前の段階で、薬を使って治してしまうことをお勧めします。本当に痛いです!

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