陣痛(全般)の体験談

赤ちゃんの怒涛のやる気スイッチ!

38週2日の未明、少量の破水。判断つかず少し様子を見ていたら、早朝に多めの破水があり、産院へ連絡し入院。この時まだ陣痛らしい痛みはなし。


産院についても、生理痛くらいの痛みしかなく、子宮口もまだ2センチほど。経産婦なのでスイッチが入れば早いだろうねと言われるも、そのスイッチ、なかなか入る気配なし。


初産の時も破水から始まり、本格的な陣痛が来てからは3時間ほどで出産しているので、今度は2〜3回いきんだら生まれちゃうかもね〜なんて言われていたけれど…マイペースでスロースターターな赤ちゃんはまだ動き出す気配なし。朝ごはんをいただき完食。


入院してから4時間、5〜6分間隔の弱めの陣痛スタート。まだ重い生理痛くらいで、顔はしかめるけれど何とか我慢はできる程度。朝ごはんに続き、お昼ご飯まで食べる。さすがに半分くらい。


それから3時間、間隔は変わらないが痛みは徐々に強まり、モニタリングのために陣痛室へ移動しようとした途端、大量の破水!そこからが怒涛のような痛み!


間隔は2〜3分になり、子宮口ももうほぼ全開。点滴をつけ始める時にはもう1分ともたず、いきみをのがすも限界に。


分娩台に座っていきむこと2回ほど、時間としてはわずか10分足らずで無事出産!


初産の時よりも痛かった気がした…。


破水から始まると痛いなんて聞いたことがあるけれど、本当かもしれない…。


分娩時間は本格的な陣痛が始まった時からとのことで、1時間15分でした!痛かったけれど、安産でした!

後輩ママへのアドバイス

出産は十人十色で、教科書通りにはいきません。おしるし→陣痛→間隔が10分程になったら産院へ→間隔短くなり→破水→出産、、をイメージしていた私は、いきなりの破水、いきなりの間隔なし陣痛到来に焦りました。

どんなパターンが来ても決して慌てず、可愛い赤ちゃんに会えるまでもう少し!と思って、頑張りましょう!

あれほどの痛みなのに、不思議と赤ちゃんの顔を見ると本当に忘れちゃいますよ!

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