同じ出産でも全然違いました!
2人目出産のときのことです。1人目出産が40週6日だったのに対し、2人目は37週2日でした。前日の検診では先生から「明日でもおかしくはない」と言われていたのですが、私自身には陣痛・出産の兆しは全くなかったので「まさか〜。まだまだ先でしょ」と思っていた矢先のこと。晩ごはんをこれから食べようというときに「ごりっ」とした感覚。そのあと「バシャッ」と下着が濡れた感覚がしたのでトイレへ。下着は濡れているものの、破水…??と微妙な量だったので産院へ電話で確認。(1人目のときは破水せずに病院→恐らく分娩時に医者の手で破水)2人目ということもあってか、産院からは「すぐに来てもらって大丈夫」と言われ晩ごはんを食べずに産院へ。電話の時点では陣痛を全く感じなかったのですが、電話を切って用意をしている間に動ける程度の軽い腹痛が始まりました。産院へ向かう車の中で一気に間隔が5分と短くなり、腹痛を感じる間は唸りながら動きが止まるほどの痛さに。産院に着いてすぐ陣痛室に通されました。1時間ほど陣痛室で痛みと戦い、その後分娩室へ。陣痛室ではまだ余裕があったのに分娩室へ移動するときにいきなり立っていられないほどの感覚がして「もうイキんでいいですか?!!」と看護師さんを困らせてしまいまいした。(笑)1人目のときはイキみの間もいっぱいいっぱいだったのに対し、2人目のときはイキみの間に会話するほどの余裕がありました。しかし、出産の痛みと会陰切開の縫合は1人目も2人目も同じ痛みです。(私は会陰切開より会陰切開の縫合の「チクッ!チクッ!」とした痛みがダメなんです)あれだけは慣れることなんてないんじゃないでしょうか。1人目は産院に着いてから8時間半かかったのに対し、2人目は産院に着いてから約1時間半での出産。2人目の出産は早いと聞いていましたが、週数も時間もこんなに早いとは予想外の出産でした。
私は1人目の出産時は余裕がなくいっぱいいっぱいだったのですが、イキみには波があるのでイキみがないときはとにかく一旦落ち着いてください。「あぁ、もう、これいつ終わるの?!また来るの?!」ではなく「あっ、おさまった。やれやれ、ふぅ」ぐらい落ち着けると看護師さんやお医者さんと会話する余裕ができますよ。