陣痛とバトルした結果

陣痛が来たのは37週目、破水して下からジョバジョバ状態で病院に行き即入院でした。

最初は我慢できる位の痛みだったので、こんなの余裕すぎるわーと病院に持ってきていたゲームをのんびり出来る位の余裕がありましたが

なかなか陣痛が強くならず促進剤を投与する事になりました。

それからじわじわと痛みが強くなると何もする余裕がなくなりパニックでただ耐えもがくのみになりました。

痛みが来る度体全体でじたばた苦しみもがいておりました。

おなかは痛いしおしりも痛い、痛み逃しにさすってもらっても痛いものは痛い！！

円座に座ったりゆらゆら揺れる椅子に座ったり助産師さんに暖めてもらったりさすってもらったりいろいろしてもらいましたが痛い！やばい！と冷静ではいられずパニックでした。

一日悶え続けましたがなかなか子宮口が開かず夕方には促進剤を打ち切りました。

夜、体力を消耗していてぐったりしていました。

でも痛みが引いたおかげで少し休むことが出来たので少し落ち着き考えた結果、

陣痛の痛みに対して真正面から立ち向かうのではなく受け流した方が楽なのだと気がつきました。

次の日、促進剤を投与した後痛みが来る度に呼吸法を使い付き添ってくれていた助産師さんの掛け声にあわせて大きく息を吸ったり吐いたりして痛みを逃していくと昨日より楽に痛みに対応出来ました。

じわじわと子宮口も開いていき痛みもおなかの痛みからいきみたい感じになりましたが

いきまずに我慢するのがまた大変でしたがどうにか子宮口が全開になり

あとはひたすらタイミングにあわせてぐっと力を入れていきみました。

すごく下のほうに来てる、あとちょっと！みたいな感じでじわじわ下りてきて

お昼前には無事シュポーンと生まれました！