陣痛(全般)の体験談

突然の入院からの出産。。

妊娠・出産て本当に人それぞれですね。

私の出産は結果的に誘発剤を使った計画分娩となりました。

そうなった理由は36週の妊婦健診にいったときです、いつもどおりエコーを見た後、むくみチェックもしてそろそろ終わりかな・・なんてのんびりとしていたら医師から「????さん、羊水が少し少なくなってるみたい」と判断され、もう少し調べさせてとの事でなんとそのまま入院する事に。。突然の出来事にただただ慌てましたね、すぐ帰宅できると思ってかなりの軽装でしたから(笑)かれこれ検査を進めていき3、4日目、やはり羊水過少である事がわかりこのまま予定日まで待っててもメリットはない、、計画出しましょう!との事。翌日から誘発する準備がはじまりました・・1日目のタンポンみたいなものと2日目バルーンを使って子宮口を広げていき5センチくらいまでひろがりました。そして三日目、朝十時すごから点滴で促進剤を入れ始めました。初産ですから、いつくるのか本当にどきどきで。。人によっては点滴が全部おちても全く効かず翌日になる人もいるそう。看護師さんは夕方くらいかな〜なんて言ってて最初はぺちゃぺちゃ喋ってました。少しずつお腹がぐーっと張って痛いけど、本陣痛は喋ってる余裕なんてないよー!なんて言われ、じゃあまだまだですね〜なんて言ってたら

突然破水。。ナースコールで呼び出し、破水したので、お医者さんに診てもらおう!となった途端に

「ぎゃ〜!!!』本陣痛どーーん!!!!いきなりはじまりました・・

お医者さん「全開だ!!」

普通5センチから10センチってじわじわ来ると聞いていたのに、私の場合は5から速攻10でしたのでテニスボールとか登場する暇がなかったです。


すぐさま分娩室に引きづられ、突然の出来事にわけわかんなくなりながらも看護師さんに「必ず乗り越えられるからね」と励まされ、無事出産

おそらく本陣痛から1時間かかってないスピード出産です。

誘発剤の効果も医師がみこしていたより早く、みなさん驚いてました。

後輩ママへのアドバイス

人によって妊娠出産は様々で本当にたくさんドラマがあると思います。

健診が進んで行く中でつぎつぎと新たな不安がでてくる事もあるでしょう

でも今だから思えますが、その一つ一つの問題をきちんと向き合い、心配になるだけじゃなくて赤ちゃんが無事にうまれてきてくれるよう自分ができる事をしてあげれればいいのだと思いました。もちろんお母さんのせいではなく、命に関わるトラブルになる事も多々あると思います。けれど赤ちゃんの生命力を信じて、どうか不安になりすぎずゆったりとした気持ちで過ごしてください。妊娠中はマタニティーブルーにつわり、本当に毎月お腹が大きくあるたびに体調もコロコロと変わり心身ともに大変でした。私はホルモンバランスの影響で怒ったり泣いたり忙しかったです(笑)だからこそ無理は禁物です余計なストレスを避けられるといいですね。産後もまた体調の変化やホルモンバランスの影響でまだまだ辛いです。これってあまり??????クラブとかに載ってないですよね。でも今までの自分が崩壊するくらい出産で大仕事なんですよね。昔から女性ってすごいですよね。なんだか辛い事ばかりかいてしまいましたが、自分の全身全霊をかけて出産した赤ちゃんはとてもかわいいです。妊娠出産の辛さを振り返ってられないほど毎日が早くすぎていくものです(笑)妊娠出産は人生でかけがえのない経験ですね。

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