辛い足ムズムズ症候群
私が妊娠中初めて足に違和感を感じ始めたのは23週頃でした。
夜寝るときに足が痒いような感覚がありなかなか寝付けない日が続き、かなりストレスが溜まっていました。
24週に検診があり先生に話した所、もしかしたら足ムズムズ症候群かもしれないねと判断されました。しかし、先生自身も私のような症状の妊婦さんにほとんど会った事がないらしく薬を処方するのにも渋っているようでした。
そこで色々先生と相談し合った結果、血行を良くする漢方を処方して貰い「なるべく体を冷やさないように」と言われて様子をみてみようということになりその日は終わりました。
その日の夜は相談して少し気持ちが楽になったからかいつもよりは症状が軽く感じました。
しかしそこから4週程経った28週頃にまた足がむずむずして寝られなくなり、じっと座っていても足に虫がたくさんいるような不快感が常にあり更には足だけが熱くて熱くて耐えられない症状に襲われました。
症状が出始めたのは28週の検診に行った直後だったので「こんな事で電話するのもなー」と悩んでネットで症状を検索し、調べてみると足が熱く感じるのは一種の冷え症との事でした。なるべく体を温めているつもりだったのにどうして?と思いましたがどうにか症状を和らげたかったので寝る時は保冷剤にガーゼを巻いて足に付けていたらかなり楽になり、ムズムズも感じずぐっすり寝ることが出来ました。
その方法を覚えてからは漢方を飲みながら寝る時には保冷剤を活用して気を紛らわす手段でストレスも大分なくなったように思います。
出産まではずーっと足ムズムズ症候群で辛かったですが、出産してからはパタっとなくなり本当に良かったです。
こればっかりはなる人とならない人で完全に分かれてしまうようですが
なってしまった時は我慢せず先生に細かく相談してみることをお勧めします。
私は漢方を処方していただき、かなり気持ち的にも楽になったような気がしたので
あとは本文にも書いた「保冷剤」を使ってみるのも一つの手段だと思います♪