妊娠中のその他の病気の体験談

子宮筋腫の変性による入院

妊娠前からあった子宮筋腫が妊娠中、胎児に栄養を取られる関係で筋腫に栄養が回らなくなり筋腫が液状化(中がグニュグニュに炎症を起こす)し、激痛になり緊急入院致しました。激痛より前に軽い痛みがあり3日連続で受診しましたが、妊娠中はうまく筋腫と付き合うしかないとのことで痛み止めのみ処方され帰宅。しかし3日目の夜中に耐えられない痛みに襲われ、さすがに連日の受診だったため緊急入院。痛み止めのみ点滴をうち、朝が来るのを待ち、転院。転院先の医師から痛みが収まるまで入院しましょうとのことで入院生活開始。毎日お腹の張りの検査、赤ちゃんの心音確認、尿検査や血液検査、内診を行いました。はじめ、子宮頚管が筋腫の痛みにより3cmまで短くなり張りどめの点滴も打ちました。1週間入院生活を経て子宮筋腫の痛みも落ち着き、子宮頚管の長さも4cmまで戻り退院に至りました。退院後は大きな痛みもなく、定期の検診のみで落ち着いています。痛みが生じ、入院はしましたが、赤ちゃんには何も影響なく、元気に育っていてくれましたでそれが救いでがんばれました。入院中は絶対安静ではなく、トイレも歩行、シャワー浴も可能で少しの歩行は何も問題ありませんでした。食事制限もなしでした。

後輩ママへのアドバイス

激痛になっても落ち着いて、産婦人科に電話をし指示を仰いでください。必ず自分の口で症状を説明し、自分の赤ちゃんは自分が守ると意思をしっかり持っていてください。

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