妊娠中のその他の病気の体験談

妊娠期の喘息とのつきあいかた

以前から喘息をもっていて、季節の変り目など年に数回は咳がつらくなるので、妊娠がわかった時もその心配がありました。妊娠が発覚してからは今まで通り毎日吸入器をしていましたが薬は量を減らしてもらいました。それでも、毎日の薬と吸入器は赤ちゃんに悪影響なのではないかと思い、調子の良いときに数ヵ月毎日の吸入器薬を勝手にやめてしまいました。しかし、7か月に入った頃にちょっと風邪をひいてしまったのがきっかけとなり喘息発作が出てしまいました。激しく咳こむ度にお腹の赤ちゃんに影響があったらどうしよう。薬を勝手にやめなければよかった。と、とても後悔しました。すぐに病院に行って診察してもらうと、妊婦さんで薬を飲み続けることに抵抗があるという人はわりと多くいるけれど、事故判断でやめてしまってから発作が起きて重症化してしまうケースもあり、そうなると赤ちゃんに悪影響があるだけでなく、お母さん自身も危険な状態になってしまうので喘息が出ていなくても薬は辞めないようにと注意を受けました。薬自体も胎児に影響はない成分のものや吸入器も軽いものにしてあるとの説明を受けてホッとしました。先生は不安があったらいつでも話してくれたら答えますから、とおっしゃってくださいました。

後輩ママへのアドバイス

私はあまり薬のことを聞かずにいたので自己判断でやめてしまいましたが、心配に思うことがあったら、すぐに聞いて解決しておくと、安心して妊婦生活が送れると思います。

参考になったらここをクリック(ログイン不要)
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /
次の体験談へ
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /