１９歳での子宮外妊娠、右卵管摘出

当時の彼氏と同棲を始めてから4ヶ月頃の事、生理が来たと思いトイレに行きました。生理がいつものように一週間弱で終わり、やっと終わったーと思っていたら2日後また血が、、不純かな？と思っていたらそのまま一週間経過。同棲を始めてから4ヶ月しか経ってなかったから気づかないうちにストレスでもたまってたのかな？と、そのまま二週間経過。それに血の量もどんどん増えて寝る用ナプキンが一面真っ赤に成る程。彼氏も流石におかしいから明日産婦人科行っておいでって言われて渋々産婦人科へ。聞いた言葉は妊娠しています。でも袋が見当たらないので子宮外妊娠の可能性があります。明日の朝イチに大きい病院で診てもらってください紹介状渡すのでと。子宮外妊娠？なんだそりゃと。調べてみたら思った以上深刻で彼氏にも相談して赤ちゃんが出来たんだ俺が父親か！と喜んでくれました。産めなくても忘れないでいようねと。病院までねれずお腹に謝りながらそのまま朝を迎えて病院へ行きました。医者に明日中絶手術をします。そこに赤ちゃんの細胞がなく、HCGがさがらなければ子宮外妊娠でしょう、中絶手術、、私は姉と彼氏の元で兎に角泣きました。中絶手術当日、隣の部屋で痛い痛いと叫び声、隣の人凄いですねと聞くと貴方はあんなに痛い事はしないから大丈夫よ。看護師は、濁したようでしたが、出産中なんですねと言うと。ごめんねつらいよね。お部屋がここしか空いてなかったのよと涙をこらえてる私に気づいたのかお母さんなんだから強くならないと。今考えたら少しおかしいですが、当時の私はこの言葉に大分救われました。結果はやはり子宮外妊娠。まだお腹の中にいるんだとお腹をなで次の日彼氏に見守られ卵管摘出の手術をしました。傷の痛さより赤ちゃんがいないという事が凄くショックでした。二週間ほど入院して毎日思い毎日泣きいていました。仕事から帰ってきて毎日来てくれる彼氏がとても救いでした。退院に近づき、検診をし、写真をみますか？と言われ始めて自分の右卵管を見ました。そこには細い紐のような間にポコと塊が、、赤ちゃんは6週だったそうです。一目見れてよかったと写真をくださいと言いましたが流石にそれは無理でした。苦笑い

私は退院をし、毎月２６日に水子のお参りが出来る神社に行きお参りしています。

とても苦しかったですが、今はお空から見守ってくれています。これが私の子宮外妊娠を体験したはなしでした。