切迫早産で安静時の上の子のお世話の体験談
時には家事代行も頼って
私が切迫早産と言われたのは26週の時です。1週間後には娘の幼稚園の入園式を控えていました。私の実家は遠方だったのですが、この時ばかりは仕方がないとしばらく母に助けに来てもらうことになりました。入園式は私が無理をして出席しましたが、保護者会は欠席しました。入園したばかりなのにとても心苦しかったのですが、周囲のお母さんは皆理解を示してくれました。私を気遣ってくれる温かい対応がとてもありがたかったです。母は、幼稚園への自転車での送り迎えに加え、授業参観などの行事にも代わりに行ってくれました。夫は、仕事が多忙で平日は全く頼れない状況でしたが、休日には母の休暇も兼ねて、一人で娘を外に連れ出して遊ばせてくれました。避けられない用事で母が一時帰宅をしなくてはいけない時には、思い切って家事代行を依頼しました。食事、洗濯、掃除、娘の相手と、身の回りの全てを3日間お願いしました。家事代行に来たのは母よりも年上の年配の女性だったのですが、まるで近所のおばあちゃんが助けにきてくれたようで、娘もすぐに懐いていました。結果として無事37週での出産となり、母は産後1ヶ月経過するまで娘の世話をしてくれました。最後に母が帰宅する際、涙もろい母が娘の手を握って「元気でね。もうこんなにずっと一緒にいられることはないかも」と涙ぐんでいたのが印象的でとてもありがたかったです。
後輩ママへのアドバイス
私がずっと横になっていることで、娘には寂しい思いをさせてしまったと思うのですが、今現在弟と仲良く楽しそうに遊ぶ姿を見ていると、あの時頑張って横になり続けて良かった!と心から思えます。上の子がいると無理をしがちですが、頼れるものにはとにかく頼って、安静生活を乗り越えて下さい。
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