切迫早産で安静時の上の子のお世話の体験談

里帰りして実家に頼って安静

妊娠8か月の後半、31週の頃から、頻繁にお腹が張るような気がして、定期健診の時に切迫早産気味であると言われました。上の子が2歳でちょうどイヤイヤ期だったこともあり、なにかと手がかかることが多く、妊娠中も抱っこやおんぶを頻繁にしていました。そのままの状態を続けると早産になり兼ねないということで、予定していた里帰りを少し早めて帰省先の分娩予定病院で診察してもらいました。結果、自宅での安静との指示になり、家事はもちろん、上の子の抱っこやおんぶなどの世話も極力他の人に頼るようにとのことでした。とはいえ、家の中で安静にしたいと思っても、上の子がどうしても母である私じゃないとダメなこともあり、そういう時にはあまり動かないようにして世話をするようにしていました。

具体的には、お絵かきや、パズル、ねん土など、テーブルの上で一緒にできるあそびをする、お昼寝を一緒にする、食事を一緒にするということが多かったです。その他、家事全般や、入浴、お散歩や外遊びは私の両親にやってもらいました。上の子も、いろんな制限があり我慢して頑張ってくれたこともあったかもしれませんが、みんなの協力のおかげで早産にならずにすみました。

ちなみに切迫早産と診断されて出産までの間は、ウテメリンという張り止めの薬を1日4回服用していました。

後輩ママへのアドバイス

妊娠中は、予想もつかないようなことが起こることもあるかもしれません。自分のチカラだけではどうにもならないこともあります。そんな時は家族や友人に頼って助けてもらうことも大事だと思います。出産を経験している人ならきっとチカラを貸してくれます。私も周りの人達のおかけで本当に救われました。

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