切迫早産で安静時の上の子のお世話の体験談

切迫早産でもなんとかするしかない!

私は24週頃から切迫早産の診断をうけました。5歳の長男がいるため入院はできず、そこから1日6錠のウテメリンを36週まで飲んでいました。また、夫も仕事で帰ってくるのは21時を過ぎることがしょっちゅうで、両実家も遠く車で4時間ほどの距離にあったため、周囲に協力してくれる人はいませんでした。

長男は幼稚園に通っておりバス通園なのですが、先生方に自宅安静の事情を説明すると毎回家まで送り迎えをしてくれました(うちはマンションの7階なので、下まで降りるのも大変だからと先生方のご厚意でした)長男が幼稚園にいってる9時から16時までは家事もほとんどせず常に横になって過ごしていました。

長男がいる時は、横になったまま遊べる折り紙や人形遊びや絵本を読んだり、一緒にDVDを見たりして過ごしていました。長男は5歳なのでたくさん我慢はしていましたが、事情を説明するとある程度理解してくれていたので、そこまで大変ではなかったです。食事は夫がいる土日とかは任せていましたが、普段は立ってるだけでもお腹が張ってしまってたので簡単なもの一品で済ませていました。私の安静だけを優先してしまうと、長男が赤ちゃんを嫌いになっても困るので、横になりつつも長男の事は必ず目にかける様にしていました。

後輩ママへのアドバイス

切迫早産になってしまうと不安もあり安静にしないといけないし、上の子の世話もあり本当に大変な事だらけだと思います。私は周囲の協力がほとんどないまま乗り越えました。

そして、自分は自分ともう一人の命を授かっており、その命を守るのは自分しかいないことを旦那さんに伝え、家事等が手抜きになってしまう事をを理解してもらう事が大切だと思います。私は長男が5歳だったので、抱っこやイヤイヤ期などの大変な時期ではなかったですが、小さい子でもきちんとお母さんの体の状態を話してあげると子供ながらに理解しようとしてくれるとは思います。無理は決してせず、地域のサポートシステムを利用するのもいいと思います。

参考になったらここをクリック(ログイン不要)
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /
次の体験談へ
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /