切迫早産で安静時の上の子のお世話の体験談
上の子がいる場合の自宅安静の難しさ
妊娠23週に入った頃、特に気になる自覚症状はなかったのですが健診で、「子宮頚管が少し短い、切迫気味」と言われました。
それと同時に、前置胎盤気味ということで自宅で安静にするようにとのことでした。
張り止めを処方され、自宅安静となりました。
とは言っても、その頃長男は2歳ちょっと。
外で遊びたい、家の中でも、ママ一緒にあそぼ!とまとわりついてきて、正直ゆっくり横になる生活はできなかったです。
両家とも両親は遠方に住んでいるので頼れず、とにかくなるべくソファーに横になるように心掛けてはいました。
長男には申し訳ないとは思いつつも、一日中テレビを見せていることも多かったです。
妊娠27週頃になると、私が少し体調が良く、張りも少ない日などは近くの公園に散歩に行くこともありました。
ですが、つい公園に行くと追い掛けるために小走りになってしまったりして、良くないなとは感じていました。
本当は行かない方がいいのはわかっていたのですが、遊びたい盛りの長男のストレスが溜まってるのもわかったので…
子宮頚管が短いのと、前置胎盤気味なのもあり、あまり動き回ると大量出血するかもしれないと言われていたのですが、それでも一日中横になっていることは私の置かれている状況からしてかなり難しかったです。
結局その後、生まれるまで切迫早産の診断は続き、最後まで張り止めを飲んでしのぎました。
後輩ママへのアドバイス
"今思えば、本当に安静にできないのであればその旨を伝えて入院させてもらっても良かったのかなと思います。
周りに頼れる人がいれば、昼間は長男の面倒を見てもらって等できたと思うのですが、それが難しい場合、自宅安静を守ることは容易ではないと感じました。"
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