子宮頸管無力症の体験談

子宮頚管無力症で即日手術、入院へ

ひどいツワリが終わりにさしかかった5ヶ月目。戌の日を義理の母と行く予定だったので少し早めに病院の検診に行きました。

いつも通り赤ちゃんはピョコピョコとエコーで動き、大きさも順調だね!と、先生に言われ安定期入ったし旦那と2人で旅行に行きたいなと考えていました。

そういえば4ヶ月検診で、子宮頚管が少し短いって言われてたのを思い出し、ついでの感じで先生に言うと、さっきまで笑顔だった先生が急に真顔になり、少し外で待ってて貰っていいかなと言われ、待つこと5分。

今から即入院で、手術しないといけないので家族の人に連絡取れる?と言われました。

急な事で訳もわからず、理由を聞くと

子宮頚管無力症で、通常4センチくらい赤ちゃんの入った袋を支えて閉じておく所が、もうすでに1センチくらいになっていて、そのままにしておくと100パーセント流産するので、出てこないようにくくる手術をする、もう猶予もないので今日、オペ室が空いたら即手術したいくらいです。と、初めて車椅子に乗せられ、ついさっきまで病院まで歩いて来たくらいなのに、個人部屋に入り、すぐに血液検査の為の採血と抗生物質の点滴を受け、ベットで寝さされました。

手術等の同意書や、化粧、ネイルを落とし、オペ着に着替え3時間後にオペ室へ。

下半身麻酔なので意識はあり、怖くて震えてました。

痛みは麻酔で無かったですが、下に引っ張られる感じで、本当は30分ほどで終わるはずなのですが、一度、奥でくくろうとして失敗し塗った後、少し手前でくくったらしく私は1時間ほどかかったみたいです。

その後、尿管がつけられ麻酔が切れて来ると腰が痛くて堪らなくなりましたが、痛み止めをするほどではなかったです。

その後、1ヶ月ほどで退院予定だったのですが、どこからか羊水が漏れてしまって炎症の可能性もあり先生から8割無理かもしれないと言われました。

1週間ほどで血液検査の炎症反応は収まりましたが、羊水が出てる状態はかわらず気が気じゃない日々を過ごしました。

それから2週間ほど、尿管もついてる状態でベットでも食事以外は寝て過ごしました。

点滴は24時間常に張り止めのウテメリンと抗生物質をしつづけ、内診は週1回くらいでした。

3週間ほどたった時、羊水が止まってくれ炎症反応も出てなかったので、抗生物質と尿管がなくなり、ウテメリンのみ。

シャワーが可能になり、トイレのみ歩行してもいい事になりました。

赤ちゃんは、何かあったの?という感じで胎動がわかるほど元気に育ってます。

たまに出血もしますが、子宮からではなくようなので、赤ちゃんと自分の子宮を信じ今はただただ安静に日数が経つのを指折り数えています。

37週が来たら、くくってる紐を切り陣痛を待つそうです。

後輩ママへのアドバイス

お腹の赤ちゃんを守れるのは、お母さんだけなのでおかしいなと思えばスグにお医者さんに聞いて下さい!

過保護くらいで丁度いいとおもいます!

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