子宮頸管無力症の体験談
子宮頸管無力症の手術
1人目も2人目も子宮頚管無力症と診断を受け、2回手術(マクドナルド法)を受けました。2回とも全く自覚症状は無く、出血などもありませんでした。子宮頸管長が短くなりだしたのは13週目くらいからでした。そして手術を受けたのが20週目でした。マクドナルド法を受けるにあたり、切迫早産になった時の胎児へのリスク、それに対する手術のメリット・デメリットを説明してもらいました。もちろん手術をする選択をしました。手術自体は15分もかかりませんでしたが、終わってからがとても辛かったです。麻酔の副作用の頭痛や吐き気、カテーテルや張りどめの点滴など。1週間の入院がとても辛かったですね。退院したら毎日3時間ごとに張りどめの薬を服用しました。薬は36週になるまでずっと飲み続けていました。手術後はなるべく安静にして下さいとは言われましたが家事は普通にこなしていました。お腹が張り出したら横になる、疲れるまで動かない、無理をしないということを決めて行動していました。その成果もあってか2回とも何事もなく無事に36週目まで迎えることができ、抜糸をすることができましたが、括っている糸が埋もれてしまいとても痛かったです。その後は床拭きやスクワット、階段昇降を頑張って体力を少しでも戻そうと頑張りました。1人目は40週0日、2人目は38週3日で出産になりました。
後輩ママへのアドバイス
手術をすればほとんどの方が無事に正産期まで赤ちゃんをお腹の中で育てられると説明を受けました。なので子宮頚管無力症になってしまったことをあまり悲観しないで下さいね。大丈夫ですよ!
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