子宮頸管無力症の体験談
たくさんの人に支えられ可愛い赤ちゃんに会えました。
私は第一子、第二子、第三子共に安定期に自覚症状は無く子宮頸管が短くなり自宅安静でウテメリンの頓服から始めてだんだんと子宮頸管が短くなり入院して点滴をしました。
初産は21歳の時でしたので、何で私が…と診断された時は泣きながら帰宅したのを覚えています。
第一子目は26週から自宅安静、ウテメリンの頓服が始まりました。だんだんと短くなり、32週で入院ウテメリンの点滴で何とか35週まで持って産まれました。少し小さかったものの、今では成長曲線からはみ出るくらい大きくなりました。
第二子は13週でマクドナルド手術を受けました。ずっと頓服でウテメリンをお腹の張りが酷く27週で陣痛が来てしまいそのまま入院となりました。その時に重症の心疾患を告げられました。ウテメリンとマグセントを最大量使いましたが、破水してしまい陣痛が抑えきれなくなり30週で産まれました。3ヶ月で心疾患で亡くなってしまいました。
第三子は今までの経緯があり、ウテメリンの頓服からはじまりました。32週で短くなってしまい入院となりました。入院中陣痛が来て止めたり、子宮口が開いてしまったりトラブルがありましたが、ウテメリンの点滴で36週までもって張返しもなく、一時帰宅出来ました。結局39週に産まれました。とても元気に育ってくれています。
後輩ママへのアドバイス
いつも入院して思うことは、家族に負担ばかりかけてしまっていないかと思ってしまいます。でも赤ちゃんを守れるのは母親だけしかいません。入院は辛いけど、産まれた赤ちゃんの顔を見れば頑張って良かったと思えます。私は子宮頸管無力症でも先生、看護師さんにも恵まれて何とか3回出産することが出来ました。
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