子宮頸管無力症の体験談

2人目も子宮頚管無力症

1人目も子宮頚管無力症で頚管縫縮手術を受けての出産でした。なので、2人目もそうなるだろうと思って1人目と同じ病院に通っていました。中期あたりから頚管長が短くなりやはり手術を勧められました。6か月の頃にシロッカー手術を受けて10日間の入院をしました。手術は2回目な事もあり、結構柔らかくなっているので通常よりも奥を縫うとのことで、外部から専門の医師が来て2人体制での手術でした。術後の経過は順調で、入院中はルテオニン点滴がずっと続きましたが、退院後は飲み薬で対応していきました。その後は2週間ごとに検診を受けて、頚管長やお腹の張りを計測しました。1人目の時は自宅で安静に過ごせましたが、2人目の場合、やはり上の子の面倒を見ながら安静生活は難しく、多少無理していたところもあったのか、また頚管が短くなり、これ以上になると再入院になるというギリギリのラインになりました。結局、再入院はまぬがれたので良かったですが、やはり手術したからといって安心して動きすぎるのはよくなかったです。出産自体はかなり軽かったです。1人目も初産で5時間、2人目は1時間でした。陣痛時間が短かったためか、体のダメージも少なくすんで産後の回復がはやかったのが良かったです。赤ちゃんはとても元気な大きな子が無事産まれました。

後輩ママへのアドバイス

子宮頚管無力症で2人目も産むのは不安がたくさんあると思います。私は頚管縫縮手術を受けて自宅で過ごすことができました。上の子の面倒を見ながらと色々大変ですが、家族の力を借りてできるだけ安静生活ができるように気をつけてくださいね。

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