子宮頸管無力症の体験談
子宮頸管無力症について。
私は1人目の子は切迫早産で37週0日で産まれました。
2人目を妊娠した時に、子宮頸管無力症だということがわかりました。
安定期頃からお腹の張りも頻繁で不安でしたが、シロッカーという、子宮の底を縛る手術をしてもらいました。
それからもお腹の張りなどはありましたが、なるべく安静にするようにして、9ヶ月まで赤ちゃんをお腹の中で育ててあげることができました。
誕生は予定日よりは1ヶ月以上早かったですが、手術をしていなかったらきっと、もっとはやく産まれてきていただろうし、34週で産まれてきても、NICUでしっかり赤ちゃんのことを先生達が適切な処置などしてくれていたので、すぐに赤ちゃんも退院することができました。
成長も、すぐに周りの赤ちゃんに追いついたし、今ではそんなこと忘れちゃうくらい、元気いっぱいの子に育ってくれています。
周りには、手術を勧められたけど受けなかったママもいます。それで2ヶ月早く産まれてしまい、赤ちゃんが脳性マヒになっちゃって、今でもその子はうまく歩けません。今後も、きちんと歩くことは難しいそうです。
なので、先生から子宮縫縮術を勧められたら、やはり手術は受けてほしいなと、私は思います。
赤ちゃんは、お腹の中で育つ体重よりも、お腹の中にいれる期間が長いほうがやはり体の機能などもしっかり育つと、先生も言っておられたので、できるだけ予定頃までお腹の中で心地よく過ごしてもらう為にも、お母さんの安心の為にも☆
後輩ママへのアドバイス
よく、本などには難しい妊娠生活や育児生活のことが書かれていますが、本通りにする必要はないと私は思います。
最初は誰だって、初めてのことには戸惑うし、周りのお母さん友達や、赤ちゃんと一緒に学んでいけば良いんじゃないかなと思います(*^^*)
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