ホントは妊娠初期から始まっていたのかも…

妊娠初期、私は生理痛のような鈍痛を腰に感じていました。元々、生理痛が酷かったためまたこれが続くんだと思い、少し凹み気味の時に妊娠がわかりました。
妊娠がわかり、1週間程度で腰の鈍痛は治りました。週数が増すごとに、鈍痛を何度か経験しましたが…3人目の出産で上にも2人子供がいたため、家事をしたり学校や幼稚園にいったりと、よく動いていたため、そのせいで腰の痛みがあるものだと思っていました。
妊婦帯はしていたのですが、お腹もだんだんと大きくなり、20週〜25週くらいの間、鈍痛を頻繁に感じるようになり、まだ腰をかばうせいか恥骨や股関節にまで痛みを感じるようになりました。股関節に痛みがあると、立ったり座ったりはもちろん、歩くのも億劫になってきたので、検診時に助産師さんと先生に相談しました。お腹が大きくなってきたらほとんどの人が同じような症状が出るので、心配しなくていいとの事でした。恥骨や股関節にまで痛みを感じる事があると先生に相談したところ、痛みがひどい時に飲む頓服薬を処方してもらいました。
妊娠中は、極力薬は服用したくなかったので、子供と一緒に散歩をして体を動かしたり、お風呂で温めたりしましたが…結局何度か薬に頼りました。
この痛みは臨月まで続きました。本当にうんざりするくらいの痛みでしたが、赤ちゃんがもにょもにょ動いたりするのを見ると、お腹の中で赤ちゃんも頑張っているから、私も頑張ろう！と自分に気合いを入れながら、頑張りました。