授乳拒否(母乳、ミルクを飲まない)の体験談
初めての育児での授乳拒否の体験談
初めての出産のすぐ後から、怒涛の育児が始まりました。
赤ちゃんも産まれてすぐから、お母さんのおっぱいを欲しがります。
うちの子は、最初から本当に勢い良く母乳を飲んでくれました。
産まれたその日から、一回の授乳に2時間以上かかるほどでした。
赤ちゃんの小さな口で、乳首に噛み付くかのような勢いでした。
あまりの吸い付き具合に、私の乳首が切れてしまったんです。
乳首なんて切れたのは初めてのことでした。
あまりにも痛くて痛くて、授乳が本当に辛くなってしまったんです。
まだ、産後の入院中のことだったので、看護師さんに相談しました。
そしたら、母乳とミルクの混合を提案されたのです。
一度の授乳時間が長すぎるのは、赤ちゃんが飲みたいだけの母乳の量を飲めてないせいではないのか、とアドバイスを受けたのです。
乳首が痛くて辛かった私は、素直にそのアドバイスを受け入れました。
赤ちゃんは、ミルクを飲んで満足できたのか、授乳の時間も20分くらいに激減したのです。
私は、高齢出産でした。
授乳時間が減ったことによって、睡眠時間が確保できたことで、体力的にも本当に助かったのです。
そんな経緯から、母乳とミルクの混合にしていました。
しかし、そのうちに、母乳を飲ませようとしても、すぐに乳首から口を離してしまうようになったのです。
そして、ついには、乳首に吸い付くことを拒否されてしまいました。
それから間もなく、母乳が出なくなってしまったのです。
その後は、1歳で卒乳するまでミルクメインで育てました。
後輩ママへのアドバイス
乳首が痛くても我慢して、母乳メインで育てても良し。
自分の身体の具合も考慮して、ミルクメインで育てても良し。
赤ちゃんと母親の自分、お互いにとってベストな方法を選択して大丈夫です。
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