離乳食を口にすると、おっぱいを飲まない!
子供が産まれてからは、ずっと完母で育てていました。ありがたいことに、母乳の出もよく、子供もたくさん飲んでくれました。
それまで、おっぱいのトラブルも、子供が飲んでくれないということもなかったので、特に悩みもなく過ごしていたのですが、離乳食が始まってからは一変。悩む毎日になりました。
最初は、離乳食を食べてくれるか心配だったので、食べてくれたときはすごくうれしかったことを覚えています。しかし、最初の離乳食なんてあってないようなもの。その後、おっぱいを飲ませようとするのですが、飲んでくれないのです。1口食べただけなので、まだまだお腹はすいているはずなのに、全然飲んでくれない。たまたまかなと思い、また離乳食をあげた後、おっぱいを飲ませようとするが飲まない・・・。育児本にも、離乳食初期では、おっぱいやミルクも併用して、と書いていたので、これでは栄養が足りなくなる!と思い焦ったりイライラしていました。その後もなぜか、おっぱいだけのときはちゃんと飲んで、離乳食を少しでも口にしたときはまったく飲まない、というのがしばらく続きました。このままでは、体重が減ってしまう、栄養不足になる、と不安になり、離乳食をあげるのが嫌になっていました。
そんな時、育児の先輩でもある姉に、「子供にだって意思はある。飲みたくないときは飲まない。まったく飲まない・食べないわけじゃないんだら大丈夫。子供のペースにあわせてあげたら?」言われました。
確かに、育児本に書いてあるようにしなくては、体重を増やさなくては、と思いすぎていたかもしれません。
その後は、離乳食の量も増え、おっぱいの心配もしなくなりました。卒乳もあっけない感じだったので、もしかしたらおっぱいが嫌いだったのかも?と今では思っています。
飲む量・食べる量にあまりこだわらない!気にしない!がいいと思います。まったく食べないなら心配ですが、少しでも食べて、元気なら大丈夫。