授乳にはいろんな方法がある
妊娠中から直母の重要性について助産師さんから何度も説明を受け、赤ちゃんの脳の発達にもいいと聞き私は直母をすることが当たり前だと思っていました。しかし、産後すぐに全然と言っていいほどミルクを飲まず、私は乳首の形がよくないのだと思い補助具なども使用しましたがうまくいきませんでした。見かねて助産師さんが哺乳瓶に搾乳したミルクを入れ、それを口元へ持っていくと勢いよく飲んでいました。助産師さんより縦抱き・横抱きやってみてと勧められ指導受けながら試しましたがうまくいかず悲しかったです。「乳首が少し陥没しているけど問題ないんだけどな。」と言われましたが授乳では飲む量が少なく体重が増え悩み、退院時には体重が3gも減っていたことで3日後体重を計りに来てと言われました。そこで、一回は授乳を試みて赤ちゃんが拒否するようなら搾乳機で採取した母乳を飲ませてくださいと言われ、今現在5か月になりますが哺乳瓶のみです。乳首の形の愛称がうまくいかなかったようです。お店で売っているような乳首を皆がしているわけもなく、授乳が大事なのは十分していますがやはり、赤ちゃんが栄養不足になるよりは器具など使用し必要な量、回数を与えることが必要なんだなと今は感じています。
頭では授乳が大事。授乳で育てたいとは思っていても乳首の形や赤ちゃんの好み色々です。産後は「これが赤ちゃんにとって良い」と聞けばその方法が正解のように思え、ほかの選択肢が不正解のようにも感じます。でも、赤ちゃんにたくさんミルク飲んでもらうための方法はたくさんありそれを活用することは間違ってないと思います。私は手動の搾乳機を使用していました。体重が増えない不安も産後はストレスの一つになります。赤ちゃんが飲んでくれる方法をお母さん自身が見つけミルクを飲んでくれることが一番大事だと思います。