無痛分娩でも変わらず痛い

私は無痛分娩を去年に初めて体験しました。３人目でしたので、陣痛、出産と痛さが分かっていたので今回は痛くない出産をと妊娠がわかった時に考えていました。それが、無痛分娩かなと痛さが少しは無いかなと思いやることに決めました。38週にやりましょうと計画を立て、やる予定でした。ですが、37週と1日に高位破水をしてしまい、次の日まで陣痛が無ければ無痛で出来ますと言われ、陣痛がなかったので無痛が出来ることになりました。背中からチューブを通して、そのチューブから麻酔が送られて痛くなくなる方法でした。その背中からチューブを通すのが、簡単にはいかず、分娩台に横向きになるように言われ、背中を丸めるように言われました。お腹が大きいので、とても苦しかったです。

看護婦さんに抑えてもらい、出産前にもかかわらず冷や汗をかきながらチューブを背中から通しました。チューブを通すのは

陣痛より痛かったかもしれません。無事にチューブは通りましたが、すぐには麻酔は使いません。すぐに使うと陣痛が弱くなり出産に時間がかかってしまうからです。ある程度、陣痛が強くならないと使えないと言われました。なので、陣痛促進剤を使い、陣痛が痛くなり我慢をして痛さに耐えられないと思い麻酔を使いました。麻酔はすぐには効かず、結局麻酔をして麻酔が効いたのが赤ちゃんが産まれてからでした。産まれた後に効いたので出産後の処置は痛くなかったように思います。無痛分娩は痛くないイメージですが、全部が痛くなくなるわけではありません。多少の痛みが多少軽くなる程度だと考えた方がいいかもしれません。