計画無痛分娩の体験談

結婚17年目高齢初出産

何事もなく順調にお腹の中で大きく育っていた為38週を計画日に。出産前日の夕方、前処置が始まり、子宮口を開く為バルーンを入れましたが、出血するし痛くて泣きました。この時点では自然に開くまで待てばよかったと少し後悔。結局子宮口は開かず朝を迎え、陣痛促進剤と背中から麻酔を。もちろん痛みはないので、眠い、お腹すいた、ひま〜など思いながらテレビを見て数時間。ただ子宮口が開きやすい様にあぐらをかいたような体勢だった為、尾てい骨が痛くなりキツかったです。麻酔がきれてきた頃、そんな尾てい骨の痛みなど感じなくなるほどの陣痛が。助産師さんを呼ぶも、もう少し様子を見ましょう。と。1時間くらいでしたが、ベッドから転がり落ちるような痛さに。少し過呼吸気味にもなり再度麻酔を足してもらいました。この時点でこんな痛さは長時間耐えられない!やっぱり麻酔して良かったと思いました。計画無痛にしてよかった点は、産まれそう!などと慌てて病院に行かなくてもよいので落ち着いて過ごせた事。産後休む間もなく始まる育児を考えると、体力消耗も少なく済んだ事。悪かった点は、産後麻酔がきれてからが痛くて大変だった事です。麻酔無しで出産していたら、こんな痛みは大した事ないのかも。と思ってしまいました。

後輩ママへのアドバイス

計画出産だと慌てて病院に行く事もないので、安心して過ごせると思います。特に高齢の方や体力に自信のない方にはよいと思います。

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