計画無痛分娩の体験談

計画的に出来る安心感

妊娠36週あたりから定期健診が週1になり、子宮口の開き具合を見ていました。
私の場合全然開いていなかったので、出産予定日5日前の定期健診の時に、
「いつにしましょうか。いつが良いですか」と先生に聞かれて、
産む日を妊娠40週の出産予定日にしました。
理由は、主人の仕事の関係と、その日が主人の誕生日だったからです。
予定日の前日に入院し、その日の夜に子宮口を開く為にバルーンを入れました。
麻酔を入れる為、前日の夕食の後に口にして良いのは、お水とオーエスワンのみでした。
当日の朝6時にバルーンを抜いて、子宮口のチェックをして、再度さらに開かせる為バルーンを入れました。
9時頃、腕から点滴で陣痛促進剤を入れて、陣痛がつくのをしばらく寝ながら待ちました。
1時間程度でだんだん陣痛がついてきました。
陣痛が少しついてきたくらいで、硬膜外麻酔を背中から入れる処置をしました。
入れる時に痛みを感じない為に、背中をぐっと丸めて「息を吐きながらリラックスしてください」と言われ。その通りにしたら、痛みは特に感じませんでした。
麻酔後、陣痛の痛みは本当に全く感じませんでした。
陣痛中も出産も、先生達と談笑しながら楽しく出来ました。
隣の普通分娩の方の陣痛で苦しむ声が聞こえていて、自分との差にビックリした程です。
計画無痛分娩にして良かった点は、自分も周りも準備がしっかり出来る点です。
主人も仕事を急に抜けて来る事が出来ないので、この日と分かっていると助かりました。
また、私も周りの人も、気持ちの準備も出来るのも良かったです。
悪かった点は特に思いつかない程、大満足です。

後輩ママへのアドバイス

計画的に、また、無痛分娩で出産するというと、

自然が一番だと批判されたり、周りの人に理解されにくいかもしれません。

私も、主人以外の人には理解してもらえませんでした。

ですが、産むのは本人です。

自分の理想の出産スタイルで、楽しく出産して下さい。

参考になったらここをクリック(ログイン不要)
ありがとう!3 ありがとう
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /
次の体験談へ
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /