はじめてのお産に絶対にお勧め
私は痛いのが苦手なので、妊娠が分かった時から無痛分娩にしようと決めていました。
37週目位から、まだ全然赤ちゃんが降りてきていない。もしかしたら、へその緒が絡まっているか骨盤が狭いかと心配されていました。
39週目に検診に行くと、赤ちゃんが凄く大きくなっていて、少し子宮口も開いている、陣痛が来てから病院に来るより早めに入院して出産することをお勧めされました。
計画していた日にちより何日も早く入院になりバタバタでした。
入院当日は、バルーンを挿入し、こんなにのんびりご飯なんてこれから食べられないかもと思い病院でのんびり夕飯を食べました。
食べているときは少し違和感がある位でしたが、夜中は重い生理痛のような痛みであまり眠ることが出来ませんでした。
出産当日はおトイレに行くとバルーンが自然に落ちました。子宮口がしっかり開いていたようです。
まずは浣腸をして頂き、お腹の中をスッキリさせ、先生に破水をして貰いました。
無痛分娩の難関と言われている麻酔は、私は全く痛くありませんでした。大きいお腹をか抱えて背中を丸くするのが大変でした。
陣痛促進剤を投与して頂き、モニターに写る陣痛の波が頻繁になりました。
痛みは生理痛の痛み位でしょうか。我慢出来る痛みでした。
痛くなると麻酔を足して頂けました。
隣の部屋からは普通分娩の方の叫び声が聞こえたので、やはり無痛分娩にして良かったと私は思いました。叫ぶ事なく、無事に出産出来ました。
主人の仕事が簡単には休めない仕事なので、事前に有給申請も出来ましたし計画無痛分娩にして本当に良かったです。
私は痛みに弱く、良くTVなどで見る出産シーンのような叫んだりするのに抵抗があり、立ち合い出産を拒んでいました。無痛分娩は私の産院で叫んでいた人は一人もいませんでした。みんな穏やかに出産していたと思います。産後も楽なので本当にお勧めします。