計画無痛分娩の体験談

初めての出産〜計画無痛分娩〜

2016年2月27日が予定日でした。

元々私は痛みに弱く、初産であろうと無痛分娩と決めていました。

旦那の仕事の関係で出産は木曜がよかったので計画分娩は私達家族にもってこいの出産でした。


36週の時点で先生と相談し39週の25日に出産を決定しました。


24日の午後に入院し、NSTとエコーでお腹の状態を確認し

子宮の開きが悪かったのでバルーンという水風船のようなものを膣にいれて次の日まで過ごしました。

痛みなどはとくにはありませんでした。

18時に夕飯を食べました。

その後21時以降は飲食禁止となり次の日の朝6時に起床しました。

浣腸をし、その際バルーンも一緒にぬけました。

そして7時頃分娩台になるベッドにあがり

意図的に破水をおこしました。

その後腰にカテーテルをいれ陣痛促進剤と下半身の麻酔の点滴を始めました。

麻酔が効いてくると下半身が触られてる感覚はなんとなくはあるけど

温度を感じなくなりました。

NSTでみていると陣痛の波が来ているのですが

本当に不思議!!

麻酔が効いてるあいだは痛くないんです!!


痛みが出るたびにナースコールを押してくださいと言われましたが

何度か我慢できる痛みだったので

我慢していましたがどうにもこうにも我慢できなくなってからナースコールを押したところ

もっと早く呼んでよかったようです笑

10時から面会可能で旦那と母親がきてくれました。


お昼の12時頃お腹の減りと戦いながら旦那を見るとまさかの携帯ゲーム中…呆れて笑えましたがこの時点で陣痛は2分間隔…そんな中お腹が減ったり笑えるのはやはり麻酔がきいてくれていたのでしょう。

この時点で子宮口4センチ


午後3時になり他の3名の方{みなさん経産婦}が生まれていく中1人だけ残され焦りもありました。



この時点でも子宮口は4センチでなかなか開かず

今日は無理かもねーなんて先生に言われていました。

この頃から陣痛とは違うなんとも言えない痛みと戦っていましたが

助産師さんに聞くところ

赤ちゃんがおりてきて骨盤がミシミシ開いてる痛みだかは麻酔では取りきれないとのことでした。

これが一番いたかったー!!


そして午後4時になり子宮口はやはり4センチ。。。

明日に出産おあずけですねーなんて話していたところ

その時急に悪寒がしガクガクと震え始め

熱を測ったところ38.9°Cまであがっていました。

赤ちゃんの心拍も198〜200近くまで上昇し

母子ともに危険な状態ということで

急遽緊急帝王切開となりました。


そして約2時間半後の18時25分に無事産まれました。


私の場合子宮口がなかなか開かなかったのは赤ちゃんの旋回異常で頭が引っかかってたようでした。


計画無痛分娩が急遽帝王切開になりましたが

それまでに陣痛の痛みもほとんど感じることがなかったので

帝王切開の話もかなり冷静に聞くことができました。

これは本当によかったと思います。

悪かった点といえば陣痛が感じれないので

いつ産まれてくるのかなかなか分からず焦りがでてきたことぐらいですかね。

後輩ママへのアドバイス

私の経験談は計画無痛分娩プラス帝王切開でしたが

出産はなにが起こるかわからないとは本当に言えることだと今回の出産で感じました。

私の場合両方とも麻酔が効いていて陣痛はほぼ経験することなかったのですが

痛みはなくとも我が子は最高にかわいいですよ(o^^o)

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