デメリットは感じられなかったです
39週から40週の間に計画無痛分娩をする日を決めていいとの事だったので、39週6日に決めて、前日に入院しました。
内診をして、バルーンという子宮口をひろげる処置をされたのですが、それがものすごく痛かったです。
一瞬で終わるのですが、痛みに弱い私は、しばらく震えが止まりませんでした。
出産当日の朝、こうまくがい麻酔(痛いという人もいますが、私は全く痛みを感じませんでした)をして促進剤を入れ、陣痛がくるのを待ちましたが、夕方まで微弱だったため、出産は翌日に持ち越しとなりました。
今日こそは!と挑んだ二日目の朝、促進剤を入れてまたしばらく微弱が続き…あまり長引く場合は帝王切開になるかもしれないと説明され、こわくて仕方なかったのですが、なんとか陣痛が始まってくれたので麻酔を入れてもらえました。
それからは赤ちゃんの心拍などを確認したり内診したりしに先生や助産師さんが頻繁にきてくれていました。
陣痛のせいなのか、たまにおなかがギューっとなる感じはわかるのですが、何の痛みも感じず、暇なので、テレビを見て過ごしました。
足まで麻酔が効いて、自分では動かせないし、本当に痛みが全くないので、何が起きているのかよくわからないまま、子宮口全開になり、いきみだしてから20分で出産しました。
旋回異常、吸引、えいん切開、出血も結構あったので、後処置に時間がかかりましたが、麻酔が効いた状態だったので、痛みを感じる事はありませんでした。
麻酔が切れてから、一度嘔吐し、すごく暑い日だったにも関わらず一時間ほど寒気がひどかったので、暖房をつけて過ごしていました。
しかし二時間後には普通に歩いて病室に戻れたので、無痛分娩にしてよかったと思いました。
陣痛がきているであろう時に、おなかがギューっとなる時があって、痛くはないけど、何かを掴みたい気持ちになったので、何か握れる物を持っていってもいいかと思います。
私は手のむくみをとるため、硬いイボイボの小さいボールを持っていっていたので、それをぎゅうぎゅう握って過ごしました。