子宮内膜症の体験談

子宮内膜症の治療と生理の痛み

私は中学2年生で初めて初潮がきてから、生理痛が酷く、出血量も多かった事が悩みでした。その当時部活動もしていましたが、かなりの苦痛がありました。痛み止めを飲んだんりして何とかごまかしていましたが、年々痛みはひどくなり、ついに高校生3年生になった頃体育の授業中に生理痛が酷く倒れてしまいました。若かった事もあり今まで病院にも行かなかったのですが、以前から生理痛に悩まされていたため、そこで初めて産婦人科に行く事にしました。そして、受けた診断が子宮内膜症でした。ひどくなれば手術する方もいると聞きびっくりしました。そして診察時はそこまでひどい状態ではなく、低用量ピルでの治療となりました。次の生理が始まった日から28日周期で薬を服用し、毎日決められた時間に薬を飲むと言うものでした。体に合わなかったのか始めの数ヶ月は最初の一週間目は気分が悪かったです。そして体型が思春期とかぶっていたのか分かりませんが、ふっくらとしました。1年程飲み続けて主治医の先生から内膜の状態もよくなったので飲まなくていいと言われ治療は終了し、その後は生理痛も楽になりましたが、20歳を過ぎた頃に生理痛が酷くなり、検診をかねて産婦人科へ行くと内膜症が再発していました。それから、またピルでの治療を続け、仕事も忙しくなかなか休めなかった事、生理痛と内膜症の再発が恐かった事もあり、26歳で結婚するまでピルを飲み続けました。今では妊娠し内膜症の症状も治まっています。

後輩ママへのアドバイス

内膜症は何度も繰り返す人が多く、不妊症にもなりやすいと聞きました。めんどくさいからと病院に行かないという方はぜひこれから行って欲しいと思います。

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