子宮内膜症の体験談

私を助けたのは、息子

ずっと、ひどい生理痛に悩まされてきました。生理が来るたびに、1、2日目は薬が手放せない生活を送っていました。また、数ヶ月に一度、冷や汗、吐き気、腹痛、下痢すべてが同時に来る地獄のようなことが起こり、救急車で運ばれたことも2度ほどありました。そのため、毎月生理の日が近づくにつれ、憂鬱でした。ただ、特に病院にはいきませんでした。


しかし、結婚して子供が欲しいと思って1年なかなかできなかったため、産婦人科に相談に行きました。そこで、子宮内膜症と診断されました。そのため、子供もできにくかったようです。

先生に言われたのは、生理を止めることが一番の解決策だということでした。ただ、薬を使うと、排卵を止めてしまうため、子供を授かるのが遅れてしまうため、その選択肢はやめました。

妊活に励むことを選択しました。そこで、タイミング療法や、できやすい方法などを試しました。幸い3回目で、息子を授かることができました。

おかげで、自然に生理を止めることができました。生理痛と無縁の生活は、とっても楽でした。そして、赤ちゃんも授かることができて一石二鳥の気分でした。

出産後も、母乳で育てていたためか、重い生理痛に苦しむことは、少なくなりました。息子に感謝の気持ちでいっぱいです。

後輩ママへのアドバイス

年齢が若いのであれば、また特にすぐに妊娠を希望していないのであれば、薬で生理をとめて、子宮内環境を今後のために整えることをしたほうがいいと思います。

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