子宮内膜症で子宮全摘手術をしました。

私は46歳3児の母です。子宮内膜症の診断の発端は【貧血】でした。1年前、風邪で熱が下がらず市民病院で診察を受けました。その熱は軽い肺炎だったのですが、血液検査で貧血を指摘され肺炎を治してから産婦人科で診察を受けました。【貧血】の原因が子宮内膜症による月経過多によるものでした。貧血で階段を上がるにも息切れをしたりしていて辛かったです。鉄剤や漢方薬を処方してもらい月1で血液検査と診察を受け、息切れは良くなりましたが月経は一向に楽にはなりませんでした。漢方薬も2、3回変更しましたが効果はありませんでした。月経時の出血がだんだんかたまりになり、かたまりを産んでいるような不快な感覚。仕事中でも慌ててトイレに駆け込みお皿変わりになっているナプキンに吸収できずにあるかたまりをトイレに流すような事にまでなってしまいました。この状態が丸2日間は続きました。最初の診断から7ヶ月後、定期診察で医師と相談し、子宮全摘手術を行う事になりました。手術前のMRI検査ではかなり子宮がいびつに屈折し肥大していました。子宮全摘手術を行って2日間は痛みもきつかったのですが、3日目からはゆっくり歩くように言われ徐々に回復しました。退職後、7日後に通院、14日後に通院、28日後に通院で今、術後半年になりましたが今月最後の通院となります。術後2ヶ月後には通常の生活にも戻りました。