子宮内膜症の体験談

帝王切開で子宮内膜症と診断

2人目の不妊治療のため、産婦人科に通院していました。その頃、生理前、生理中になると胃痛、下腹部痛、排便痛などの症状があり、もしかして、子宮内膜症かもと思い、子宮内膜症は不妊の原因にもなると聞いたことがあるので、医師に相談しました。医師は「症状的には内膜症かも。しかし、妊娠すると症状が軽くなるケースもあるので、まずは妊娠に向けて頑張りましょう。」と言われました。

 その後、2人を妊娠し出産。3人目を妊娠した際、おなかの赤ちゃんがさかごの為に帝王切開での出産となりました。無事、出産できました。手術後、医師から、開腹時に、子宮内膜症が進行していて、子宮内膜症の組織が周囲に癒着していた事。赤ちゃんを取り出した後、癒着している部分を、出来る限り、剥がす処置をした事の報告を受けました。ステージ3ぐらいだと言われ、妊娠したことが不思議なくらいだと言われ、この先、治療するかどうかについて話されました。次の妊娠を考えているのであれば、治療が必要と言いわれました。私自身、4人目は考えていない旨と、さいわい子宮内膜症の痛みの程度は軽いほうでしたので、その後は経過観察に留まっています。3人出産をしたことと、帝王切開時に、癒着部分を剥がしたことにより、今は昔ほど、下腹部痛や排便痛は起きなくなっています。

後輩ママへのアドバイス

私は月経時の排便痛が一番つらかったです。毎月、起きる症状なのでストレスにもなります。気になった場合は恥ずかしがらずに医師に相談してみましょう。

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