切迫早産の原因として思い当たることの体験談
無理が祟った切迫早産
私が切迫早産になったのは妊娠29週のときでした。
当時は上の子が2歳を目前にしたころだったので、悪さを覚えたばかりのわんぱく盛りでした。
ちょっと散歩にいくのも、走ったり手を振りほどいて行きたい方向に行ったり、大変でした。
兄弟がいた方が楽しいだろうと妊娠を希望していたので、下の子の妊娠がわかったときはすごくうれしかったです。でもいざ出産が近づいてくると、この子と二人だけで過ごしたりこの子にだけ愛情を注いでやれるのは、人生で二度とないと思うと、同時に寂しさと申し訳なさにどっと襲われていました。
上の子も、なんとなく雰囲気でママを取られるというのを察していたのでしょう。お腹が大きくなるにつれて、『抱っこして~!』と外出先でまで甘えたりわがままを言うようになりました。
あと数か月後には赤ちゃんが増えているからたくさん我慢させてしまうんだろうなぁ・・・と思うと、
どんなに買い物の荷物が重かろうと抱っこしてやっていました。
切迫早産で入院した日もいつもより特にお腹の張りが強かったですが、この長女の甘えを聞いて買い物中ずっと抱っこしていました。今思えば、早く痛みを察知してちょっとだけ我慢させるべきだったなあと思います。
後輩ママへのアドバイス
二人目が産まれる前って、上の子のことを思うとほんとに感傷的になっちゃいますよね。でもあまり無理はしないでください。座ってでも抱きしめてあげたり、大好きだよーと頭をなでたりするだけでもしっかり愛情を感じてくれると思います。
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