切迫早産の原因として思い当たることの体験談

ただの張りだと思っていたら・・。

・産婦人科医の先生から「お腹が張りやすいお母さんもいる」と言われるほど、私はすぐにお腹が張っていました。妊娠6か月を超えるとウテロンをMAX量服用していました。しかし、お腹の張りは収まらずにいました。検診の際には、張り以外特に指摘されなかったことから張り止めを飲みながら仕事をしていました。しかし、尿に少量の出血や張りが持続しすごく痛いという風に変わってきたため産婦人科を受診しました。妊娠8か月で切迫早産疑いにて診断を受け、仕事も休まざる負えなくなりました。それからというもの、自宅療養中でも動けなくなるほどの痛みが1分間に何度も来るため何度も産婦人科へ。妊娠33週でNSTを3時間とりお腹が張っているとき、赤ちゃんの心拍が低下しているといわれました。即入院を言われ、張り止めを飲み続け「ぎりぎりまで正期産になるまで待とう」という話になりましたが、結局34週5日で帝王切開で出産することになりました。

・切迫早産の原因として、無理して仕事をしてしまった。張った際、すぐに安静にしなかった事が切迫早産の要因になってしまったのかなと思います。お医者さんからも、張り止めを飲みながら仕事をするのは間違っている。張っているということは赤ちゃんが苦しいとサイン出している証と言われました。妊婦であるが、妊娠を理由に仕事をおろそかにしたくないという気持ちが強く、母親になりきれてなったと反省しています。

後輩ママへのアドバイス

私は「妊娠は病気じゃない」という言葉を聞いたことがありました。そのため、妊娠を理由に仕事を休んだりすることが周りにも迷惑が掛かり取り残されるのではという不安もありました。そして、頑張らなければ!という気持ちが妊娠すると更に高まりお腹に赤ちゃんがいても、私は頑張っている。と勘違いしてしまいました。悪阻もとてもひどかったため点滴をし夜勤してというような生活でした。旦那や母からは「休んで」と何度も言われていましたが「大丈夫・大丈夫」と私は大丈夫でもお腹の中の赤ちゃんの事考えず過ごしていました。しかし、検診の際張りの持続と赤ちゃんの心拍低下を聞きとても後悔しました。言葉にできない罪悪感。そしてすごく動揺しまた。怖かったです。お腹の中にいる赤ちゃんを守れるのは、お母さんしかいない。と言われたとき涙が止まらなかったです。私はお母さんになりきれていなかったです。一人ひとり家庭や仕事色々環境や状況が違うなかお腹にいる赤ちゃんを守れるのは共通しています。「お母さんだけです」どうか無理せずお母さんにとっても赤ちゃんにとっても良い状態・環境であることが一番大事です。周りが協力してくれなくても、お母さんと赤ちゃんが元気でいられればそれは、すごくいいことだと思います。妊娠するといろんなことを考えがちですが、お腹の中の赤ちゃんを一番に考えていただくと私のように赤ちゃんにも苦しい思いをさせずに済むのかなと思います。

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